フードサプライチェーン官民連携プラットフォームのご案内
- 名称
-
フードサプライチェーン官民連携プラットフォーム Food Supply chain Public Private Platoform
略称FSPPP
- 目指すもの
-
当面する新型コロナウイルス感染症、物価の高騰、長期的な気候変動をはじめとする地球規模の課題への対応など食品産業をめぐる環境がめまぐるしく変化しています。
また、食品ロス削減のための取引慣行改善、2024年問題を見据えた物流標準化などフードサプライチェーンのステークホルダーが連携して課題解決に取り組むことが必要な課題も増えています。
このような状況の下で、フードサプライチェーン官民連携プラットフォーム(FSPPP)は、フードサプライチェーンの幅広いステークホルダーと農林水産省がダイレクトにつながり、官民が連携して課題を迅速に共有し、課題解決のために知恵を出し合い、課題解決策の知見を共有することにより、食品産業の課題解決につなげることを目指しています。
- ご参加頂けるメンバー
-
食品産業及び農林水産業に関係する組織であれば、幅広くご参加いただくことができます(規約をご参照下さい。)。
- 企業
- 業界団体
- 教育・研究機関
- 金融機関
- 地方公共団体
- 非政府組織、非営利組織、任意団体
- 経費
-
会費はいただきません。
FSPPPが提供するサービスは無料でご利用いただけます。
- FSPPPの活動と参加メリット
-
- 食品産業の課題について理解し、課題解決に有益な知見を共有するためのセミナーに参加いただけます。
- メールやHPによって最新の政策情報を提供します。
- 課題解決策について検討を行う会議を開催します。テーマによっては会議への参加をお願いすることがあります。
- 農林水産省とつながり、抱えている課題や解決策についての要望を伝えることができます。
FSPPPのイメージ図
規約
規約は下記のページをご参照ください。
取り上げるテーマ
会員の皆様が直面している課題解決に役立つ次のようなテーマについて、各界の第一線でご活躍の講師をお招きし、あるいは行政から最新の情勢や政策情報について学んでいただくセミナーを提供します。
会員の皆様のご要望もお受けしながらセミナーを企画します。
(例)
- 脱炭素など環境課題への対応
- 影響が増すESG課題の理解
- ESG 企業の取組と消費者意識
- ビジネスと人権
- 容器包装に関する環境問題とそれを解決する技術の方向
- 食品ロス削減対策
- ウイズコロナでの企業経営
- 物流の標準化などの2024年問題を見据えた物流の改善
- AI、DXを活用した生産性向上・経営効率化(データサイエンス入門)
- フードテック、ゲノム編集技術などテクノロジーの最前線
- 食品の安全・安心の現状と課題
- 身の丈に合ったHACCP対応など品質保証
- 品種を活かした加工食品の付加価値向上
- 中小企業の事業継承
- 働き方改革
- 外国人材の活用
- 食品産業における作業安全
- 食料安全保障と食料供給の見通し
事務局
農林水産省大臣官房新事業・食品産業部 企画グループ
運営事業者
一般財団法人食品産業センター
〒102-0084 東京都千代田区二番町5-5
幹事団体
- 一般財団法人食品産業センター
- 一般社団法人日本惣菜協会
- 一般社団法人日本食品機械工業会
- 公益財団法人食品等流通合理化促進機構
- 一般社団法人日本加工食品卸協会
- 一般社団法人日本スーパーマーケット協会
- 一般社団法人日本フードサービス協会